バスター・キートン短編集


103BUSTER

3:バスター・キートン短編集
原題 BUSTER KEATON SHORTS(1921)
代表制作者 監督・脚本:バスター・キートン
キャスト 出演:バスター・キートン、ルネ・アドレ、ジョー・キートン
要項 白黒/サイレント
時間 79分
ジャンル コメディ
作品レビュー
■骨折は当たり前?!■
チャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドと並ぶ三大喜劇王のひとり。彼のコメディは他の二人と違い派手なアクションが売り。アニメでしか出来ないような事を実写でしている。しかも、当時の事なのでモチロン、特撮はなし。実際、撮影中、骨折は当然の事、死ぬ寸前にまでいった重傷を負った事も何度もあり、妻からは俳優を辞めるように、説得されたが、受け入れず離婚。その能面のような無表情から繰り出されるギャグと、体を張った文字通り“命懸け”のアクションは後にジャッキー・チェーン等に受け継がれる。今、同じ事ができるコメディアンがいたら間違いなく大人気だろう。52年にはチャップリンの名作「ライムライト」に出演、かつてのライバル同士による感動の共演が実現した。そんなキートンの最ものノッいていた時代の短編から『鍛冶屋』『船出』『酋長』『白日夢』を収録。珠玉のような作品群を見逃さないで欲しい!!(西森良一評)